当麻農業協同組合のあります当麻町は、北海道のほぼ中央、さらに上川盆地の中央部に位置し、総面積204.95平方キロメートルで比布町のほか1市2町と接し、北部から南東部にかけて山林地帯が総面積の65%を占めますが、その他は概ね平坦であり当町の北に位置する比布町との境界を南北に石狩川が流れ、その支流に水田が広がる稲作が基幹産業の町です。
盆地特有の気候により寒暖の差が大きいことから農作物の育成と食味には好条件であり、四季折々の表情は変化に富んでいます。
当町の農業につきましては、全町の耕作面積約3,600haであり、このうち水稲作付けが約2,600haで耕作面積の7割を占めておりますが、転作制度による農業の複合経営がほぼ定着したと言えます。
稲作はもとより、「きゅうり」「トマト」をはじめとする野菜類と「でんすけすいか」「あづまメロン」の果実、「大雪の花」をブランド名とした輪菊・カーネーション・バラ等の作付けが盛んです。
JA当麻の概要(2022年度)
名称
当麻農業協同組合(JA当麻)
所在地
〒078-1314北海道上川郡当麻町4条東3丁目4番63号
設立
昭和23年4月
代表者
代表理事組合長 福井 幸司
正組合員
789名
准組合員
488名
職員数
77名
出資金
1,791百万円
貯金残高
17,666百万円
貸出金残高
2,560百万円
長期共済保有高
34,707百万円
販売品年間取扱高
6,036百万円
購買品年間取扱高
1,713百万円
自己資本比率
29.88%
JA当麻本部事務所
〒078-1314
北海道上川郡当麻町4条東3丁目4番63号
TEL 0166(84)2121
FAX 0166(84)3382
※ 事務所2階には、農業委員会、農業センター(JA)、農業共済組合、役場農業振興課・林業活性課、土地改良区、森林組合が同一フロアに会し、『当麻町農林業合同事務所』を開設しています
営農資材センター
ホクレンスタンド(市街、宇園別 2カ所)
カントリーエレベーター(籾乾燥貯蔵施設)
米バラ化施設(玄米受入・異物除去施設)
水稲種籾温湯消毒施設
堆肥場施設
野菜・花き集出荷施設(4棟)
野菜・花き育苗施設(14棟)